皆様こんばんわ。フィオリーナです。
今日も今日とて、トホホ なニュースが飛び込んでくるわけです。 サッカー仏代表、偽電話にコロリ(産経新聞) 『「大統領が国歌斉唱では右手を胸に当てろだってさ」 サッカーのフランス代表チームが、シラク大統領の声色をまねた偽電話にすっかりだまされ、試合前の国歌斉唱で一斉に右手を胸に当てて歌っていたことが判明した。 仏代表チームは七日、来年ドイツで開かれるサッカー、ワールドカップの予選で、アイルランド代表チームとダブリンで対戦。その際にチーム全員が右手を胸に当てて国歌を歌った。 この見慣れぬ習慣に、テレビの実況中継アナウンサーや視聴者も戸惑いを覚えながらも、仏政府が秋の新学期から小学校で国歌を正式に教えることを決めたため、それに伴う措置と解釈した。 ところが八日になって、ラジオなどで大統領の声帯模写で活躍中のジェラール・ダハン氏が試合前に大統領の名をかたって、ドムネク監督とキャプテンのジダン選手に電話を掛け、「胸に手」を依頼したことが判明。ジダン選手には他の選手にも大統領の依頼を伝えるように要請したという。 入院中の大統領のたっての要請とあってチーム一同、従ったわけだが、監督は八日夜の会見で、「選手がフランスと共和国の価値への愛着を示したことは良かった」と笑顔で答えた。試合はフランスが1-0で勝った。(パリ 山口昌子)(産経新聞) - 9月9日15時35分更新』 ・・・スゴイことする人がいたものです(-_-;) たとえ思いついても、こんないたずら フツーはしません。 なのに。その時のフランス代表選手ったら… カッコいいんですよ だまされてる(-_-;)のに。 しかも。しかもですよ皆様。 『入院中の大統領のたっての要請とあってチーム一同、従ったわけだが、監督は八日夜の会見で、「選手がフランスと共和国の価値への愛着を示したことは良かった」と笑顔で答えた。』 「結果オーライ♪」 といわんばかりのご対応してますし、 『試合はフランスが1-0で勝った。』 試合にも勝っちゃうし。 ほんと、結果オーライ です。 ただ。 もし。 もしもですね。 フランス国民に「だっせー」とか言われちゃったり、試合もけちょんけちょんに負けちゃったりしてた日にはですね。 訴えちゃったりしてたのかしら(ニヤリ) その場合、フランス代表側 vs ジェラール・ダハン氏@にせものシラノさん の、どちらが勝つのかしら。 もしかしたら、この日の試合で ジダンが股関節痛めちゃったのも、だまされたショックのせい かもしれませんわよ奥様。 ・・・いけない。 こんなコトのために 法律の勉強するトコでした(-_-;)。 今回は トホホだけどちょっと微笑ましいニュースでした。 サッカー フランス代表の皆様は紳士なんで… ? あれ? 『チーム全員が右手を胸に当てて国歌を歌った。この見慣れぬ習慣に…』 『右手を胸に当てて国家を歌った』『見慣れぬ習慣』 『秋の新学期から小学校で国歌を正式に教えることを決めた』 ・・・すいません。 フィオリーナは サッカーフランス代表の皆様を応援しておりますが、 フランス国民を紳士とするのは保留 させていただきます。 あの習慣には、国境があったのね…ということを知って また一つ大人になった フィオリーナでした。 記事が気に入ったらクリックお願いします。 ↓ 人気blogランキングへ
by CUBE_text
| 2005-09-11 01:43
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